「急性胃腸炎」の原因

 全く思い当たらない原因をつらつら考えると、一つだけ思い当たる節がある。
「春日和」の23日、汗を掻きながら慣れない畝おこしを3時間ほどしたが、いつも親しくしている菜園仲間の方々も、作業のついでに枯れ草を燃やしたり、豆類への殺虫剤噴霧をしていたらしい?
 遅れてやって来た妻は逸早く気付いて私に声を掛けてくれていたが、臭覚の鈍い私は「枯れ草の煙だろう!」と意に介さず、噴霧している間も夢中に畝お越しを続けた。風下の私は肉体労働である。
 家庭菜園をして、無農薬・有機農業の難しさをいやと言うほど知りつつある。
生産物にかける時間と手間の代価を払ってくれれば可能かも知れないが、それでは地球的に食料供給は不可能である。
 しかし、家庭菜園は規模が小さく管理も楽である。
また、販売もしないので「ひねたり」、「虫食い」の野菜であっても厭わない。
私は堆肥を基本に追肥で化成肥料を少しやっているが、消毒・殺虫剤は施していない。
 お隣さん達も当然だろうと思っていたが、己の身で勘違いしていたことに気づかされる。
産業動物の臨床経験が10年ほどあるので、殺虫剤の怖さを十二分に知っている。
 消毒剤や殺虫剤噴霧をする時は、必ずマスクを装着すること、またその晩は酒を控えることは基本中の基本である。
怖さを知っている自分が、妻の注意も聞かずに、かなりの間吸い続け、疲れに任せて気持ち良く晩酌したから堪らない。
 晩酌直後に急に胃が重たく不整脈が出たから、「急性胃腸炎」ではなく殺虫剤の「急性中毒」だったのだろう。
僅か1日の嘔吐と水瀉で、「不幸中の幸い」だったのかも知れない。
 
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by 1944tourist2004jp | 2010-02-25 19:44 | その他 | Comments(0)
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