「大いなる自然世界百名山」写真集

f0201348_13242347.jpg NHKのアーカイブス再放送で、「荘厳世界百名山の名峰を9000m上空から撮る」と云う番組を観たが、印象深い素晴らしい番組であった。
 写真家「白川義員」さんが「世界の百名山」の写真集を作るにあたり、高さだけでなく、雄大、荘厳で格調高く、人々の登山の歴史、そして人間の精神に深く影響を与え、敬虔な信仰の対象になっている山を基本に、世界の登山家から110峰の推薦して貰い、最終的に100峰へと集大成したらしい。
 番組は、カラコルム山脈の主峰K2とヒマラヤ山脈の主峰エベレストの東壁に当たる曙光を、上空9000mから撮影する映像をドキュメンタリー風に仕上げたものである。
 神々しい山々を撮影しながら、地球は人間のためにあるのではない、故に自然の摂理に従って調和しながら生きるしかなく、山に深遠なる恐怖を感じ、最終的に神に祈る言葉しか見いだせない。
そして、人間は感情や奢りを自然の中で中和して生きなければならないと結んでいた。               (クリスマスローズ)
撮られた写真も神々しいものであるが、彼のコメントも常に神々しく山同様格調高い内容であった。
f0201348_13233856.jpg 山登りに勤しみ、山の写真をブログに出しているが、画面に映りだされる写真を前にすると、老境に近づきつつある私は、まるで登山口に着いたばかりの俗人にしか見えない。
 実体験しないと人生観は変わらないかも知れないが、是非写真集を見てみたい。
蛇足ながら、富士山のご来光を拝んだ時の気分はそれに近いかも知れない。
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by 1944tourist2004jp | 2010-01-30 22:28 | 雑感 | Comments(0)
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