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雪の「宝満山」(1)

雪の「宝満山」(1)_f0201348_2155738.jpg 天気予報を見ながら、山登りもできず曇天の下で鬱々とした日々を過ごす。
しかし、嬉しいことに寒波明けの16日は午前中から晴れとの予報である。    
その後、暖かい日が続くらしい、最後の機会を逃す手は無いとばかりに前の晩から準備をする。
 山行計画は宇美町の「昭和の森」を起点に、氷曝の「難所ケ滝」を堪能した後、少し下り「宝満山」分岐点から「うさぎ道」へ合流し、尾根に出て九州自然歩道を縦走し「宝満山」に立ち、帰りは「仏頂山」から縦走路を少し歩き「河原谷」を下りて来るコースとする。雪の「宝満山」(1)_f0201348_011495.jpg
雪の「宝満山」(1)_f0201348_2163789.jpg 8時半に出る予定が、9時頃になり、「昭和の森」の登山口に就いたのは10時前になってしまった。
 寒波後の好天の土曜日、考えることは皆同じで想像以上の自家用車がとまっている。
 ひんやりとした駐車場は満杯寸前で下の駐車場へ後戻りをしなければならない。
雪の「宝満山」(1)_f0201348_2172627.jpg 入念にストレッチをして、登山客の流れに身を任せるように登って行く。
 若杉の林道を過ぎる頃から道端に雪が残り、少しずつ増えて行く。
雪の「宝満山」(1)_f0201348_2181182.jpg雪の「宝満山」(1)_f0201348_2183242.jpg
雪の「宝満山」(1)_f0201348_219444.jpg 腕時計(多機能)によると7度Cとなっているが、少し着膨れしている私達は寒さを全く感じない。
歩くにつれ汗ばみ私はセーターを、妻は防寒用の上着を腰に巻く。
 高度をかせぐにつれゴロ石の道となり、蹴る足裏に残雪が何かを語りかけて来る。


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by 1944tourist2004jp | 2010-01-17 21:00 | 山登り


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