「老人と餅」

 老境に 入りて興(狂)ずる 山登り・・・とブログ更新、正に英語のcrazy about・・・である。
「三日坊主がいつまで続くことやら!」と独り言。
 広辞苑によると、「初老」とは40歳の異称となっている。
そして、老境に入りかけた年の頃を「初老」と言うらしい。
「元服」を日常としていた時代は、40歳過ぎてからの数年を「老いへの境」としていたのかも知れない。
 しかし、現代のように十分過ぎるほど摂れる栄養と医療の進歩を考えると、定年退職する60~65歳の頃を「初老」と、広辞苑には付記して良いのかも知れない。
そこで私のブログは「初老学事始」としている。
 人それぞれに老化の速度は違うかも知れないが、私の場合は60歳を過ぎて記憶能力と反射神経の衰えを大いに感じる。
人の名前は勿論のことであるが、ブログを綴っていいる今も単語が出てこないことが再三である。
 運転歴も長く自信はあったが、間違いなく瞬間の判断と反射能力が鈍くなっている。
今のところ事故は無いが、高速道路を逆走する前に自主的に免許証を返納したいと妻に話している。
 餅が喉に詰まって呼吸困難になった老人の話を巷で聞くにつけ、「何でだろう、何でだろう?」、そして「そんなの関係ねえー!」と若い積りでいた。
しかし、そうも言っておれない年齢に成ってきた。
悶絶するようなことはないが、「うーっ!」と呻ったことがある。
 閊えた原因は明らかである。
嚥下力の低下もさることもさることながら、右の臼歯は上が無く、左の臼歯は下が無く、噛み合せが此の上なく悪い。
輪をかけるように、若い頃からの荒噛み「ごっくん!」の癖が抜けきらず食べているから堪らない。
 「おらは死んじまっただ!餅で死んじまっただ!天国へ行っただ!」、気を付けなければならない老境の師走である。
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by 1944tourist2004jp | 2009-12-05 14:34 | その他 | Comments(0)


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