「静かな朝の月曜日」

 現役時代は「今日からまた1週間が始まる!」という、何とも言えない疲れる朝であったが、今は平穏で静かな月曜の朝である。
 いつものように食パンと野菜スープとヨーグルトで朝食をとり、最後にコーヒーで落ち着く。
いつもなら新聞を手に取るが、今日は休刊日である。
 二人で今週の予定を立てる。
 娘から「夫が出張するので泊りがけで遊びにでも来たら!」との誘いがある。
久し振りではないが孫に会いに行こう。
 そして、車の修理である。
ギアを入れる時に「コキッ」と音がするので先週見て貰ったら、シフトレバー内のプラスチックカバーが破損しているとのことで、部品が届く今週に修理することになっている。
 週末は本耶馬渓の「羅漢寺」の紅葉狩りに行くことにしている。
今週の予定をカレンダーに書き込んだ後、TVの前に座って昨日撮ったビデオを見る。
 小泉元総理の「日朝首脳会談の記録」と日曜芸術劇場「天平の秘宝」である。
 北朝鮮の体制保存以外に思考の及ばない頑なな態度、そして核とおねだりを天秤にかけながら延々と続く無味乾燥な交渉を考えると、拉致被害者の方々が気の毒でしようが無い。
浅学非才ながら、核不拡散のための国連決議に基づいた臨検をしっかりとして、北朝鮮が痺れを切らすまで待つのが最善の方法ではないかと考える時もある。
しかし中国にとって、現体制が崩壊して朝鮮統一がなされることは国防上由々しき問題になるだろうから、中国は北朝鮮を支えていかざるをえない。その結果、坂道を転がるように実質的には中国の朝鮮自治区のように成って行くのかも知れない。
 「天平の秘宝」が納められた正倉院のご開帳により、TV画面を通じて宮中の工芸品や衣装を見たが、シルクロードを通じて入ってきた文化・芸術の技術とセンスの高さは現代と比べても何ら遜色が無い。
また、災害と疫病に対しなす術のない時代に、仏教に帰依し始める宮中文化と平安・鎌倉時代に向け興隆する仏教の息吹を慮る。
 全く繋がりのない二つ番組であったが、たまにこのような番組を見るのも面白い。
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by 1944tourist2004jp | 2009-11-09 12:19 | その他 | Comments(0)
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