「晴読曇耕?」

 やや遅い起きぬけにカーテンを開けると、眩いばかりに燦々と照りつける太陽である。
久しぶりの快晴に、いつもの私なら「この上天気、勿体ないから何処か行こう!」と妻を誘い出すが、あまりの暑さに尻込みせざるを得ない。
「初老骨」に鞭うってこの暑さの中、外に飛び出す必要はない。熱射病が落ちである。
 以前でもブログに掲載したが、家族の暗黙の了解のもと、他人を乗せる時以外、我が愛車は全開放と決めている。
この暑さでは、窓から涼風どころか熱風である。
 昨日は、家の周りに蚊が多いので、二人で午後から庭の草取りをした。家庭菜園の方ばかりに気を取られっ放しで、私の年季の入った髭の様に伸び放題であった。
 因みに、毛深さ故に35歳から顔中髭だらけである。若い頃は密度も濃く漆黒の髭で見栄えも良かったが、今は宛(さなが)らサンタクロースの風態である。
妻は積極的に口を挿むことはなかったが、気分的には剃って欲しいと思っていたようである。
況してや会社員である、初老前後までは上司から再三注意を受けながら定年まで守り通した髭である。
(広辞苑によると、初老とは40歳の異称。老境に入りかけた頃ということで、人によって50歳であり、60歳かも知れない。)
 それはさて置き、今日は家の中で過ごしても罰は当たらないだろう思い、午前中は撮り溜めのビデオを整理・消去してDVDの負担を軽くしてあげることにした。
妻は料理番組、ガーデニング、家庭菜園であり、私は洋画である。
午後になると一段と気温は上がり、ソファーに寝そべっていてもじっとり汗ばんでくるのが分かる。
 妻が甲斐甲斐しく家事をしているのに、のうのうとビデオの整理に託(かこつ)けて洋画を見るわけにもいかず、体よく読み残しの本を開く。
勿論クーラーは自主的にお預けである。
今でも老眼鏡の必要はないが、左右の視力のバランスが悪いため2・3時間活字を見ると流石に目が疲れる。
f0201348_1911559.jpg 区切りよく、一杯の紅茶をすするともう5時である。
ネット囲碁でも、と思ってPCを前にするが時間的に1局は難しい。
何故なら、6時には成長が早い夏野菜の収穫が待っている。
旬を美味しく食べるためには云わずと知れた適期収穫である。
今晩の酒の肴、キュウリ、オクラ、ゴーヤーは是非収穫しておきたい。
 折角立ち上げたので、「ブログ」でもと思い、タイトル無しで書き始めたのが今日の「晴読曇耕?」であった。
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by 1944tourist2004jp | 2009-08-18 17:54 | その他 | Comments(0)
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