「人生最後の最長DRIVE」(5)

 鼻歌交じりに走っていると、案の定「小牧JCT」手前の渋滞である。
情報は無いが多分数kmだろう。
妻も2時間半が限界ということで、「内津峠PA」で娘に代わり20時過ぎに出発する。
 今回は私が後ろの座席で休む。
f0201348_10475729.jpg小牧を過ぎると、前の二人は親娘の会話をしながら際立って渋滞に嵌ることもなく「西宮名潮SA」まで爽快に走る。
ここで3回目の給油24Lで満タンにする。
時計は23時30分を表示している。
昔は針が「指してる」と表現したが、今はデジタルである。
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f0201348_13449100.jpg そして、後部座席で十分休養をとった私が広島まで積極的に飛ばす。
時々団子状態の車列に嵌るが特に問題は無く、流れに乗って走る。
やや小さめの「広島沼田PA」に入り、お握りと飲みものを仕入れ、運転を娘に代わり3時justにPAを出る。
 残り300km弱だから、娘と二人で半分ずつ運転して長旅も終わりである。

f0201348_10485352.jpg  私が寝てる間に下関に来ていた。
 写真を撮るために「壇ノ浦PA」か「めかりPA」に入りたい事を告げると、日の出前の「壇ノ浦PA」に入ることで意見が一致する、4時50分である。
行楽客なのか帰省客なのか判らないが、ここの駐車場も満車状態である。
そして、殆どの人が夜明けの関門橋に見惚れ、携帯で記念写真をパチリパチリ撮っている。
 私達も一頻り、夜明け前のライトアップされた関門橋と対岸の門司港の光景に目を奪われ時間を忘れる。







f0201348_10492495.jpg 今回の旅は、夜間走行と雨のせいで写真を思うように撮れなかったが、最後の最後に心身を癒してくれる夜景絶佳に感謝する。
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 往きと同じように小雨そぼ降る中、「福岡IC」に6時15分到着する。高速道路料金は10,900円である。
「大宰府IC」付近の崖崩れのため一般道を走り、計ったように7時に家に到着する。
 トータル2、475kmの長旅であった。ガソリン106Lで平均燃費は23km/L強である。
高速道路料金は全て込みで15,000円程度と思惑通りの経費であった。
しかし、12万km寸前の愛車プリウスは全く悲鳴を上げることなく走ってくれたが、操作する人間の方は体力的に限界があった。直行直帰のようなDRIVEは年齢的にも慎みたい。
f0201348_1120173.jpg 到着後、娘は風呂に入りすぐに出かける。
残された二人はインスタントラーメンをすすり、自分達が走って来た高速道路の被害状況を映し出すニュースを見ながら、すやすやと記憶が薄れ、眼が覚めたら午後3時であった。
 65歳にして、人生最後のlongest-driveと同時に人生最後の馬鹿をしたと思っている。

 直接的に被害は無かったが、豪雨あり、地震ありの何とも表現に苦しむ経験だった。
時間等詳細な点は、私の知らないところで妻が克明にメモっていたので助かった。



※「人生最後の最長drive(1)」から読む時はこちら
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by 1944tourist2004jp | 2009-08-13 10:16 | その他 | Comments(0)
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