「人生最後の最長DRIVE」(3)

 午前0時40分に「浜名湖SA」で「うなむす:鰻お握り」を食べ、娘と運転を代わる。
一路目的地までひたすら激しい雨の中を走る。どこまで行っても渋滞と速度規制である。
到着予定時刻だけが着々と進む。
 翌日には地震で崩落する東名高速の「牧ノ原」を1日前に通過し、家からjust1、000kmの清水市は深夜の2時30分である。
 豪雨の中、東名高速の終点「東京」着である。
時間は予定を大幅に上回って4時30分となってしまった。
そのまま首都高速、東関東自動車道、京葉道路を突っ走る。福岡と違い、どこまでも続くビルの谷間を走る入り組んだ首都高速は完全にcar-navi頼りである。
 目的地の千葉市到着は、延びに延びてとうとう5時30分になってしまった。この間ずっと断続的な大雨である。
高速道路料金は福岡から最終の千葉まで、何と合計3、360円である、安い!
 ホテルに入ることもなく、法事の会場に直接入ることになってしまった。
シャワーを借り、礼服に着替え8時45分開始の式に睡眠不足のまま出席する。
私達の無理な旅行もさることながら、昨晩の通夜中に発生した震度4の激しい地震の揺れに参列者も驚愕したことを聞く。
 法事も終わり、昼過ぎには義弟の住む横浜市までの移動である。
60数kmの都心湾岸沿いの高速道を直走る、眺望の素晴らしい都心を満喫しながら、信号で止まることなく一直線でベイブリッジを渡り横浜市に入る。
後で聞くと、全て甥がお膳立てしてくれていたコースである。
一度は都心を思いっきり車で走ってみたいと思っていたので大満足である。交通量は多いがさほどの渋滞もなく、また無理することもなくスピードを上げスムースに走らせることができた。
不満があるとすれば、福岡では見られない眺望をカメラに収めることができなかったことである。
昨日、今日と全く不安なく首都高速を走ったが、もしcar-naviが無かったら100%不可能なことである。car-navi万歳である。
 その日は義弟の所でお世話になる。
お寿司を前にして思いっきり杯を重ねて、翌朝5時に発生した地震に全く気付かなかった貴重な一人となってしまった。



『「人生最後の最長drive(4)に続く・・・』
※「人生最後の最長drive(1)」から読む時はこちら
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by 1944tourist2004jp | 2009-08-13 09:28 | その他 | Comments(0)


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