「民主党のマニフェストについて」

 官僚組織の内実を正確に把握していない民主党が提示した今回のマニフェスト、政策経費16.8兆円(最終平成25年度)の財源について、「全く疑う余地なし」と言えないと感じている。
また、底知れぬ官僚組織の怨霊蠢く闇を考えると、全ての政権公約が鳩山総理の時代に100%完遂できるのかも不透明である。
しかし、官僚上がりと世襲議員が大半を占めている自民党に、民主党ほどの改革ができるのか甚だ疑問である。
と、言うことは民主党の方がまだましである。
 近日中に自民党もマニフェストを出してくるらしいが、まず前回の選挙で自民党が公約した政策の達成内容について、メディアを通じて改めて国民に詳らかにしたら良い。
その上で、国民は民主党と自民党の選挙公約を比較するのが最善である。
 今回の選挙は、新の意味で主権在民を自覚する選挙なのである。
自民党と官僚が一部の財界を交えて、都合よく動かしてきた国民の金を取り戻す選挙でもある。
800兆円を超える借金、社会保障制度の躓き、近隣諸国に対する自虐外交、集られっ放しの米国追従国防に終止符を打たなければならない。
そして、矜持ある日本として自主外交を基本に米国と同盟関係を維持すればよい。
 民主党が政権運営していく上で、犠牲になるところも多々出てくると覚悟しなければならない。
そして、官僚の抵抗はメディアが報ずるように凄まじいものが予想されるし、新政権ができた時、新人議員が半数近くを占める民主党に、その抵抗を跳ね返すだけの実力があるのかも疑問である。
しかし、それらの危惧を覚悟の上で選択した国民が、鳩山政権を信じて支えて行かなければならない。
 メディアも国民にその工程表の進捗状況を逐次報道して欲しいし、今信頼できるオピニオンリーダーの片山元鳥取県知事、北川元三重県知事、橋本府知事、中田横浜市長、或いは脱藩官僚の方々に、抵抗勢力である官僚とその組織を継続してメディアに暴露して欲しい。

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by 1944tourist2004jp | 2009-07-28 17:44 | 雑感 | Comments(0)
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