「老人性痴呆と私」(2)

  「酒飲み」ながら基本的に甘党の私は、肴がない時はチョコレートやケーキ等を前にして晩酌することもできる。
世間の常識からすると、風上にも置けない「酒飲み」かも知れないし、酒席を同じくしたくない輩かも知れないし、尽きるところ酒を愛していないのかも知れない。
思うに、その原因は鈍感な臭覚のせいかも知れない。
 食物の味というのは味覚と臭覚の協同作業であるが、学生時代鼻骨骨折して早期に手術すれば良かったが、3ヶ月ほど放置していたので臭覚が悪く、味盲では無いが味に関して人の半分しか幸せを感じていないように思う。
 勿論万人が認めるように、汗の後のビールや冷酒、体が冷えた時のホットウィスキー(私だけかも知れない?)などは実に美味しい。また、芋麹で熟成した焼酎も心底好きである。しかし、これ等も残念ながら最初の1・2杯だけで、後は酔いに任せて飲んでる風情である。
 また、還暦を過ぎた頃から、口が卑しくなったというか、特に「甘い物には目がなくなった!」と家族は言う。
 現役の頃は事務所内で、昼食以外は菓子類を口にすることはまず無かったが、定年退職後の職場では飴を頬張るようになっていた。
 初めは女性達が机の上に飴缶を置いているので、誘惑に駆られて口に入れていたが、そのうち私の方から積極的に飴缶に補充をしていたようである。
また、甘い物同様、食欲も旺盛で同年代の方々と比べると1.5倍は食べているような気がする。
 しかし、成人病検診では決して引っかからないし、傍目には痩せの部類かも知れない。
また、娘が買った体重計の測定値はBMI21.5、体脂肪率14.7、内臓脂肪率7、基礎代謝量1375と上々であり、測定器曰く「貴方は45歳です!」と褒めちぎってくれる。
 機械に絆され成人病、挙句の果ては痴呆症!!!!!に、
成らないよう自己管理をしなければならないが、今日も誘惑に負ける私だ。



※「老人性痴呆と私」(1)から見る時はこちら
[PR]
by 1944tourist2004jp | 2009-05-22 16:48 | 雑感 | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード


<< 「今日は5月23日」 「家庭菜園」(7) >>