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「家庭菜園」(4)

 今日は落花生、黒枝豆、いんげんを路地に種蒔きした。
 鳥から植えた種を守る(!)ために、落花生はペットボトルを利用したが、黒枝豆等はボトルが足らずどうしたものかと思案した挙句、「セイタカアワダチソウ」の茎を4・50cmにし、種間と畝の端に20cm間隔で差し込んだ。この異様な畝に効果があるか見ものである。「家庭菜園」(4)_f0201348_212883.jpg
 防鳥ネットととか市販の防鳥用具を利用すれば簡単かもしれないが、家庭菜園を始める時に可能な限り金をかけず人力でやることを決めていたので、畝作りから草刈まで二人で工夫しながら頑張っている。
 昨年はオクラを路地に撒いたら結構食べられ、二度蒔きをする羽目になったので、今年は窮余の一策として前記のような方法をとった。
「家庭菜園」(4)_f0201348_20561376.jpg ころっと話を変えて鳥の能力に視点を変えてみる。
庭にほんの小さなパンくずとかを撒いていたら、必ず野鳥が飛んで来て啄ばんでいる。
(「野鳥餌付け禁止」、といってもこの程度なら許されるだろう!)
 鳥の目は人間が判断できないほど素晴しいものを持っているとしか思えない。
畑仕事をしていると必ず上で鳥が囀っている。
人間の作業を見ながら、自分たちの餌があることを知っているのだから頭もよい。
その上、撒いたところを覚えているのか、地下3・4cmを見透かせるのか、種の臭いを感じるのか判らないが、とにかく感心するほどの能力を持っている。
 「千の風」の歌詞にもあるし、人間は(少なくとも日本人)飽食しているのだから、大様に少しくらいお裾分けしても良いか。
by 1944tourist2004jp | 2009-04-24 15:21 | 家庭菜園


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