「初めての肉離れ」

 物事は一つ狂い出すと連鎖するから面白い。

ブログで空自慢していた無病。直前のブログで尿酸値の異常値に触れ、月を明けずに今回は右腓腹筋の肉離れをしてしまった。

ストレッチもせず、また年齢も考えず、過激な片足飛びをして当然至極の結果であった。着地した瞬間に激痛が走りしゃがみこむ。

先ずは湿布と思い薬箱を覗くが、4・5年前の物が色褪せてくしゃくしゃと残っている。アルミ箔で密閉していたとはいえ、臭いも軽ければ皮膚に密着せず患部への刺激にも殆どない無い。何もしないよりは益しだろうと貼って床に就く。

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 当然のこと効果は期待できず。朝一番にタオルに保冷剤を挟みきつく縛る。医者を頼る前に自家治療をしたいが、冬野菜の畝造り、敬老会の“ひょっとこ踊り”、そして月末には卒後50年の同期会も待っているので緩解を急がなければならない。
 消炎剤と湿布薬は貰えるだろうし、序でに“鼠径ヘルニア”についても相談してみたいと行きつけの病院へ。急患に忙しい時間帯を外し出かける。
稟告とアキレス腱に異常の無いことから単純な筋断裂と診断され、「単に上の方の筋肉が少し切れた程度だから動いてもいいし、湿布薬だけで大丈夫でしょう」と、消炎剤や鎮痛剤も無く湿布薬だけ処方された。






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 1年ほど前から左右鼠蹊部に1cm程度の膨らみに気付いていたが、仰臥すると引っ込むし、痛くもないし、格別に大きくもなっているわけでもないし、内臓の嵌入も無いと自己触診で放置していた。しかし,老齢の男性に多い疾患との事で新聞にここ数日連載されていたので診て貰うことにした。

色々と説明を受けた後、「陥頓があるまで処置する必要もないので、今のままで放置していて下さい」と、予想通りの診断結果であった。

決して不必要な薬を出さないし、疾患について色々と図示してくれ本当に良心的な医者である。病院内薬局で湿布薬を頂いて僅か計420円の診療費であった。
 今晩は”ひょっとこ踊り”の練習日であるが休むことにして、世話人にその旨メイルすると「私もさぼります(笑)」と瞬時に返信があり、SDと吹き出してしてしまった。


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# by 1944tourist2004jp | 2017-09-20 18:39 | その他 | Comments(1)

「健康の積りが?」

 寝起きに窓を開けると、柔かい陽射しと爽やかな秋の風が顔を洗う。日除けに植えたヘチマが2階まで伸び、網戸にしっかりと絡んで、二つの実と黄色の花々が清々しく目に飛び込んでくる。今年はヘチマの勢いがゴーヤを押しのけ、数回に渡って食卓にも上がっている。

やっとエアコン無しの寝床でぐっすりと7時間、寝起きの疲れを感じることも無くなった。


                                                       (いつもお世話になるブドウ園:8月中旬)

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己の余命を現実的に推し測れる年齢になると、財産は金ではなく、健康といずれ看取ってくれるであろう妻である。

完全にリタイヤーして、年1回の健診は血液検査と尿検査のみで、がん検診は一切受けていない。近い将来に現実味を帯びてきた線虫や血液一滴でのがん検診になれば興味もあり受診したいとは思っている。

日進月歩にある癌の治療。ゲノム治療、iPS細胞から派生してくる再生医療や創薬が注目される中で、初期の癌が見つかったとしても手術や抗がん剤治療を受けたいとは思わない。幾ばくか延びるであろう寿命を選択はせず、残りの人生のQOLを考えたいからである。

私の数少ない自慢の一つであった無病が今年7月の健診で,尿酸値が上限をオーバーして7.3と異常値でひっかった。

囲碁を趣味として同じ目線で気軽に接してくれる医者からは、「ビールの飲み過ぎですか?突発的なこともあるし、この程度なら大丈夫ですよ!」と笑顔で言われた。

しかし、日常生活や痛風に心当たりのない無い私は、尿蛋白(±)とクレアチニンが0.99とやや高めであること、そして尿酸値も腎機能にある程度左右されることから、食生活に原因があると思い、減塩とNaの排泄に役立つKの摂取に心掛けた。

一番思い当たるのは、過去1年ほど欠かさない晩酌の焼酎お湯割りに、適度な塩気と旨味で味わい深くしてくれる利尻昆布等を常に二切れほど入れて飲んでいたことである。

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(孫からの敬老カード)

2か月後、再度先生に相談して腎機能に係わる血液検査のみをして貰うことにした。

果たして、2か月後の検査結果や如何に・・・?クレアチニンの数値に変化はなかったが、尿酸値はやや高めながら6.5、BUN16.7と腎機能に問題なかった。

しかし、クレアチニンより類推されるeGFR値は57.3と腎機能低下を表している。無病息災から一病息災へと一報を貰った今年の健診。











                                                            (大型台風18号の前日)

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困ったお隣さん、北朝鮮。

騒音を振り撒くお隣さん、道路まで溢れるゴミ屋敷のお隣さん、公道を占拠するお隣さん、権利ばかり振り回す○○モンスター。
これら他人に迷惑をかけても平然としている人達をメディアが面白可笑しく取り上げているが、それが隣国となると話は違ってくる。

 数十年に渡っての半島における非核協議と援助が無に化した今、大国のエゴばかりが押し出され「日暮れて道遠し」の現状にある。

解決後の大国同士の軍事バランスが秘密裏に合意して、軍事的解決か経済制裁による体制崩壊なのか、いずれにしても鍵を握っているのは、米・中・露3ヶ国の利害の一致するところにしか解決の糸口は無いように思うが・・・。


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# by 1944tourist2004jp | 2017-09-17 12:01 | その他 | Comments(0)

「残暑お見舞い申上げます」

 寂寥感漂う我が家。孫二人が去り、老生二人の夏休みも終わる。

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 穂先が涼風にさらさらっと裏返り流れていく田園。
畝間に雑草の生い茂る畑で私は鎌を振るい、SDは表が赤、裏は緑の美しいリバーシブルの赤紫蘇を収穫する。今年3回目の赤紫蘇ジュースの準備である。
朝晩が凌ぎ易くなるにつれ、夏野菜は実りもか細くなっていく。ナスやキューリ、そしてミニトマトは晩節に入り実りは先細り。
反面、ゴーヤの勢い素晴らしく、U字ネットの棚に点々とぶら下り、余りの麗しい実りに“カメムシ”が寄って来るので、シンク用のゴミネットを代用して被せている。
また、今年はパプリカが順調に育ち、予想以上の収穫になった。



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紫蘇畝の中筋に、「日に2度収穫する」と言われるほど成長が早いオクラを
植えているが、今年は生育が思うようにいかず日に4・5本しか収穫できていない。
 現在、畑で一番際立っているのは、マルチを敷いて早植えしたサトイモである。早期栽培で成功した春ジャガ同様、暮には数年振りに美味しいサトイモ料理が並ぶことだろう。







 盆明けからは涼しい風に早い秋を期待しながら、お隣さん方の迷惑にならないように際限なき夏草刈りをしていくことになるだろう。
そして、9月に入ると冬野菜の畝起こしに掛らなければならない。





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 疲れを知らない子供の相手は、年齢差60歳にして強烈である。
炎暑猛々しいプールでの4時間のお付き合い。流水プールでは親の付き添いが義務付けられているし、おまけに帽子・日焼け止めは禁止ときているので直射日光をまともに受ける。向こう数年のVitD補給が出来た事だろう。頸から背中にかけて、その陽焼けは痛々しく久し振りに皮がむけ落ちる。


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 そして、山登り。
過去、ブログで2回ほど触れたが、九重山群でソールが突然剥げ落ちそれ以来遠ざかっている。登山靴を新調して初めての山登りに小2と小5の孫を連れ出す。眺望が開け壮大な下界が広がる“九重山群”でもと思ったが、余りにも不順な天候で近場“宝満山”とする






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 天気予報に拠ると曇り後40%の降雨確率。
登り2時間、下り2時間の積りで歩き出すが、登り7合目辺りでSDが「足が上がらない!」と遅れだす。反して二人の孫の元気なこと。“百段ガンギ”もなんのその、「頑張ってね!」とおばあちゃんを励ます緊急事態。
過去3年、年1の山登りの“付け”が今ここに来ている。1時間半程度で登っていた私の健脚(?)も孫達に追い着くのがやっとの始末である。
下りで、孫娘曰く「この山にもう来たくない!」との独り言。二人してつい笑ってしまった。



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 途中に景観は無く、石段が続き、そして楽しい筈の頂上は雲の中、おまけに下りは雨、無理もない。
昨年、1年生の孫二人を久住山に連れて行った時には決して吐かなかった印象である。
友人から誘われていた台湾の山登りであるが、鍛え直さないと難しそうだ。


 























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二人だけだと、暑さを言い訳にして、のんべんだらりとTVを観たり、ネットで囲碁や麻雀、その合い間にお茶と大福。

孫が居ての刺激的な日々、健康寿命も延びたことだろう。
 8月から10月にかけて、夏祭りや敬老会、医療老人ホームなどでの“ひょっとこ踊り”の予定が週1程度に入って来る。
「プレバト」、夏井先生の外連味の無い辛口トークを楽しみながら、8月初めてのブログ更新である。




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 それにしても韓国と言う国、慰安婦問題の次は徴用工の補償問題。
1965年の日韓基本条約で全てが解決されているはずであるし、現大統領はノムヒョン政権時代の首席秘書官として、この問題について政府間合意に至っている筈である。
政権に歪が出て来る度に、平仄を合わせるようにお人良しの日本につけ込んでゴールを動かし、メディアと一緒になって国民を扇動する。
新政権となって初めて日本に来た政府代表が、「高い国内の失業率問題に、日本の雇用環境は良いので、韓国の若者に窓口を開くために入国審査を緩くしてくれとか、ピョンチャンオリンピックで日本人の訪韓が少ないと、東京オリンピックに韓国人は訪日させないとか」言いたい放題。
「そこまで言って委員会」で再三コメントされれているように、国民の反日感情を利用して国内問題を常に日本にしわ寄せしてくる。政治、安全保障、経済も程々の距離を置いては如何だろうか。

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# by 1944tourist2004jp | 2017-08-18 11:35 | 孫達 | Comments(2)

「ツバメの子」

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 水面を隠すほどに成長した稲穂に、眩いばかりに広がる夏の空。

休耕田を利用した菜園は圃場を仕切る溝が浸水し、畝にも水気が上がって来る。

お蔭で夏野菜の水遣りに事欠くことは無い。

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 一方、名も知らぬ雑草はその恩恵を満喫するかのように伸び放題となる。特に、肥料充分の夏野菜には纏わり付くように繁茂し、害虫の隠れ家となり無農薬の葉を我が物顔に食い荒らす。おまけに葉の裏にびっしりと卵を産み付ける。

小数多品種にしているので、一枚々々の葉を裏返して駆除するがネズミ算式の害虫に追い付けるはずもない。


 本県では激甚災害の指定を受けるほどの集中豪雨もあり、草刈り機の無い畑は収穫のみで作業は全くできず、畦は流れ荒れ放題となった2週間。

 梅雨明けを機に1週間の予定で、重い腰を上げ除草に鎌を研ぐ。全国的に熱中症が多発する梅雨明けの日々、日に精々1時間半程度の作業しかできない。帰りの道は鬱熱状態でぐったりとし、上半身汗でびっしょりとなり足取りは重い。







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 そんな或る日、足を引きずるように歩いていると、数m上をチーチーと舞う数羽のツバメ達を見る。真下のブロック塀の陰を見ると左の翼を傷め飛べずばたつく1羽のツバメ。
心配そうに飛び交う親兄弟達を見ながら、このままでは生き延びることは無理だろうと手に包んで持ち帰る。

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 末娘が拾ってきたシジュウカラの雛を僅か1日しか延命できなかったことを反省して、餌は十分に気をつけながら、初日は穀粉とイリコを砕いて団子にしてやり、次の日は畑から持ち帰ったバッタ、2日目には餌を運んで来る親鳥を待つように手を近づけると大口を開けもりもりと食べ、飛ばない翼をばたつかせながら元気に歩き廻るようになった。

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しかし、さえずりの無い4日目の朝、ウサギのケージ(インコと一緒にする訳にもいかず、娘が持って来ていた)の中で冷たくなっていた。

 幼鳥の子育てはこれで1勝2敗となった。野生動物の餌付けは禁じられているが、元気になった時点で放鳥する積りで持ち帰るが中々と難しい。






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 景気浮揚の戦略の一つ、規制緩和の過程で安倍一強と野党が不毛の党利党略論争を続けている。バックには左寄りのメディア、許認可権限を持つ省庁と既得権益の獣医師会が控えている。いずれの政党も国民の方を見ているとは決して思えない。

獣医師の活躍できる分野は非常に広く、大動物や小動物の臨床分野に限らず、飼料会社、製薬会社や食品会社等の民間、行政(畜産や生活環境)、基礎医学と多岐に渡っている。

現状で問題になっている人畜共通感染症や産業動物に関係する分野の獣医師不足と、その獣医学部新設の歯車が合っていない。

私が思うに、獣医師不足ではなく該当分野の獣医師の待遇が余りにも貧弱なために採用不足となっているとしか思えない。その証拠に街中には歯科医院同様に動物病院も溢れている。




(田植え直後)
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# by 1944tourist2004jp | 2017-07-25 14:27 | その他 | Comments(0)

「梅雨の合間に」

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 雨の合間にキューリ、ナス、ゴーヤ、ピーマン、ミニトマト、そしてオクラ1本を収穫する。
湿度の高い日は鬱熱になり易いので、老生とって強敵の夏草は程々に許して帰らざるを得ず、じっとりと汗を掻くのも約1時間半程度の野良仕事である。

そして、翌日はSDの指示に寄り添い、道路沿い咲いている紫陽花の花落し。見応えのある大振りのカシワバ紫陽花ほか、ゴミ袋3袋に押し込んだ。

一ヶ月振りに孫の顔でもと思い、娘に「野菜を持って行こうか!」とメイルすると、「上の二人がノロウィルスに感染し、下痢と嘔吐があるので今は止めた方がいいよ!」と、返信が来たとのこと。兄弟達の家へとお裾分けを持って訪ねるが、生憎と二家とも留守。

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 帰りに登山用具専門店へと寄ってみる。小1の二人の孫娘を連れて“久住山”に登った昨年の8月、下りで5年ほど馴染んだ靴のソールが突然に剥げ落ち、それ以降は山から遠ざかっている。
ここ数ヶ月、埃をかぶっている本を引っ張り出してきたり、ネット囲碁や畑仕事にのみにうつつを抜かしている己に嫌気と退屈さを感じていたし、同窓会でお会いした“千○○”君との話もあり、「山登りでも再開しようかな・・・」と、頃合いの値段の登山靴に足を入れる。

梅雨明けには、先ずはどの程度の脚力が残っているか、試しに☆二つの山に登ってみよう。

健診の季節。ここ数年は全ての“がん検診”は受けず、血液検査のみで自分の健康を判断している。しかし、今年は増加傾向にあると言う“大腸がん”のスクリーニング検診だけ受けることにした。

 そして、30年以上ファイルしている血液検査はいつも気楽に遠慮なく話せる先生の所で受けることにしている。

健診以外では、割れたコップで薬指と小指の間を切って5針ほど縫っても貰ったが、院内薬局では原因療法の薬以外は出さないし、診療費が最小で信頼できる。

囲碁の話しから顔馴染となり、時間があれば私なりに疑問のある医療関係について話しをお聞きする。

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 いつも楽しみしている朝刊の「編集手帳」、今朝は藤井聡太4段の連勝記録について書かれていた。
江夏投手の背番号“28”の完全数から入り、「彼の連勝記録は〈神様の手帳にだけ書いてある〉、次の完全数は496だというが。まさか、ね。」と結んであった。

亡くなられたが、豪放磊落な囲碁の藤沢秀行元棋聖について書かれた本に、20年以上も前に読んで記憶は定かではないが、将棋の芹沢博文9段(?)の対談で、お互いの棋力について「神が100とした場合、己等は3~4程度の理解しかできていないのかも知れない」と、偶然の一致をしたらしい。


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 日本中に明るい話題を提供している若干14歳の藤井太4段。

彼は天才集団の中から半歩踏み出そうとしているのかも知れない。それが0.01%の世界かも知れないが、頂点にある棋士達の世界で0.01%の差は、凡人達には計り知れないほどの力の差かも知れない。

囲碁も将棋もディープラーニングで人間を凌駕するほどの棋力を身に付けたコンピューター。

今の若い棋士達は、過去数百年に渡り培ってきた人間の軌跡を土台に、AIの計算しくされた次の手を学びながら、神に近付こうとしているのかも知れない。 




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# by 1944tourist2004jp | 2017-06-29 19:17 | 雑感 | Comments(0)

「分刻みのスケジュールに追われる彼は」

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 入梅後に薄く張り出した曇り空、夏姿に薫風を受けながら、数年振りに中心街を数km歩いた。政令都市で5番目に位置する福岡市であるが、街並みは清潔で整然として、九州の中核都市であることを伺わせる。
中・高の2日連荘同窓会に、二日酔いするほど飲めてはいないが、ぼんやりとした頭に気怠さを感じる朝である。


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 朝食はいつものように、自家製パン、バナナや野菜を豆乳に入れ混んだジュース、トマトスープ、そして最後にコーヒー。
「この時期のトマトは本当に美味しいね!」と、共感を求めるかのような声掛けに、新聞に目を落としながら「ふん・・・」と、「ただそれだけぇ~」と、朝一番から不満顔。
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 第2日曜日は地区の空き缶回収日に当たり、街路樹の裾を飾る”クチナシ”の甘い香りと糠雨に、300mほどの回収場所まで持って行く。
170戸ほどの団地であるが大切な収入源の一つで、新聞と合わせ年間5~6万円になる。









 一作日は健康寿命の通り、70名中男性は25名と世間の常識通り女性上位の中学校同窓会。小学校からの持ち上がりで知らない名前は皆無に等しく、下の名前もすらすらと出て来る。余りの懐かしさに両手を取り合った友人、ドングリの背比べをしていた身近な友人達。また、定年退職を迎え老後の趣味の一つにと、一念発起で勉強したアマチュア無線2級だったが、それを小学校の頃に始めていた友達。色々と過去の話しに感激するような半世紀振りの再会であった。
ある友人はJICAのシニアボランティアで“サモア”に2年間尽力した後、今は仕事の関係で台湾在住となり、「3000m級の尾根が連なる台湾に来ませんか」と誘ってくれた。ヒマラヤに登った経歴もあり、付いて行けるかどうか分からないが、機会があれば是非お言葉に甘えてみたいと思っている。

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 深酔いすること無く帰宅。そして、昨日は出身校の在学生や卒業生3千人超を対象に、「私が辿ってきた道 細胞の見事なリサイクルシステム」の記念講演が福岡国際会議場で開催された。オウトファジーについて1時間弱、在校生を囲んでの質疑応答に30分、ジャスト1時間半の講演であった。



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 夕方6時から予定されている学年同窓会まで4時間、現役時代に行っていた碁会所へと足を運び3局。
分刻みのスケジュールを熟している大隅君は奥さんを伴い7時頃到着。常の微笑を湛え、聞き慣れた朴訥な口振りだが何となく疲れを感じさせる。受賞後は、知らない人からの挨拶や内外からの記念講演依頼等に追われる日々で、気の休まる暇はないらしい。
一学年450名だったが、今日の参加者は60名ほど。もともと1割程度しかいなかった女性は僅か7・8人と寂しい会であった。しかし、県外からも相当数参加していた記念同窓会であった。
半世紀以上に渡り、同窓会等にも疎遠にしていたせいか完全に浦島太郎になっていた。
大半の同窓生達とは2度と会えないだろう。

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# by 1944tourist2004jp | 2017-06-11 11:02 | その他 | Comments(0)

「私一人がガラ携でした」

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 何かの機会があれば更新しようと思って数日前に書き留めていたブログ。表題と全く違う書き出しになってしまった。

私としては菜園記録として日記帳風に出しているので、来年の為に主題から外れて残して置かなければならない。

紫陽花もふっくらと花を持ち始め、間近な梅雨を待って色づいて来る筈である。土質によって色合いが違うので毎年の楽しみである。

リタイヤーすれば夫婦間での家事労働割合が相対的に上がって来るし、加齢に従い従順にならざるを得ない。外で仕事して収入を得ていないのだから、やれる範囲で家事の協働は吝かではない。


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農作業も一段落した昨日(6/4)、やっと冬の寝具を真空パック詰めにする。

掃除機で空気を抜いて行くパックの萎む姿を見て、「何か人生の終末を感じるな、俺が死んだら一人でしないとな!」と言うと、「どっちが早いか分からないじゃない!」、「俺の場合は料理もできないし、孫の面倒も十分に見れないし、己に必要な物以外はどんどん捨てていくから問題無いかもな・・・」。

 


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 ジャガイモに続き、中晩生のタマネギの収穫。他の菜園仲間は男手一つで奥さんが畑に出て来ることは無いが、我が家はこれも協働作業。

数年前にベト病が入り、ここ2・3年は満足できる収穫をしていないが、今年も玉が小さいまま葉輪は枯れ、大玉は全く期待できない。乾燥が命のタマネギ、畝が濡れる前にやや大振りの物を選んで収穫する。




反して、同じ畝に栽培していたニンニク2品種は大収穫であった。

小振りのタマネギはレンジでチンしてバターを塗し、また料理に使えそうにない3cmほどのジャガイモは油でカラッと揚げると、共に立派な焼酎のお供になる。

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 ここ数日は全く潤いの無い中、キューリの生育は程々であるが、ゴーヤはJAと種苗店の品質に相当ばらつきがある。家には芽吹きしているアップルゴーヤを数本、再移植をしなければならないかも知れない。

28日にはビールのお供に欠かせない枝豆(黒大豆)用の苗を10数本植え付け、1週間後の6月3日は新たに種苗店で4本ほど苗を仕入れ植えこむ。

例年は6月下旬に直播をしていたが、二兎を追う如くジャガイモ同様早期の収穫を目指して、早々と家で育苗し畝は黒マルチで保温し、結実する頃に実を吸いに来るカメムシ防除にネットをかける。意識せずとも酔漢ならでは身に入れようである。



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 数年振りにSDたっての希望でもあるサトイモ(赤芽大吉)を13個植えつけたが、20日ほどで全ての種芋が覆っていたマルチを持ち上げ芽を出してきた。また、キヌサヤやスナップエンドウのネットを利用して、インゲンとナタマメも植えている。


 そして、昨晩は周囲の同窓がスマホやカメラで撮り合っている中、私一人ガラ携で彼の写真を撮る。

偉大な業績を残した大隅君のお蔭で、半世紀超の中学校同窓会。ホテルオークラで開催されるし、ノーベル賞受賞記念同窓会だけに、私も久し振りに背広に腕を通し、少し赤の入ったパッチ風のネクタイを締めて出かける。案内書には各自カメラ持参と書いてあったが、パンダのように寄って集って写真を撮るのもどうかと思いカメラは遠慮した。





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 スウェーデン領事館の日本代表、市教育長、小中学校の現校長と恩師お一人を来賓として始まる。

洋風コース料理のテーブルにクラス別に座ったが、何故か私のクラス(大隅君は来賓テーブル)は12名中、男性は私一人。酒の肴に名札を確かめながら過去を思い出していく。女性の話題は想像以上に豊富で、水面下の話しにまで面白おかしく語ってくれた。

彼は3年次同じクラスだっただけに結構な時間を割いて私達のテーブルに座ってくれ、女性群に囲まれ中学時代の写真に日本酒を飲みながら興じていた。

スマホで写真を撮り合う女性群に圧倒されがら、私は一人ガラ携を取出して写真を撮る。

友人達の記念写真の合間に数分、私は「○○ですが覚えていますか?」、「勿論ですよ!」、「私は“サイエンスZERO”で2回ほど見ていたので、50年振りとの違和感もなく話せますね!」、「そうでしたか」と笑みがこぼれる。

「○○君、写真を撮るのでどいて貰えますか」と注文が入り中断。

二人並んだ写真も撮ることも叶わず、これだけの会話で終わってしまった。

 そして、今日は福岡国際会議場での記念講演と高校38年卒の同窓会が準備されている。同級だけ70名程度のなのでカメラ持参にするかな・・・。


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# by 1944tourist2004jp | 2017-06-10 09:14 | その他 | Comments(0)

「ジャガイモの収穫」

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 来年以降の菜園計画や作業の参考にするために、忘れっぽい後期高齢者寸前の私にとって、写真も同時掲載出来るブログは本当に便利である。

2時間も精を出すと“しんどい”、初夏と思しき今年の5月。

家を出る前に熱射病予防にと、SDの勧めでコップ1杯の冷水を飲んで行くが流石に足りない。

例年だと2月に植え付けして、葉が枯れる6月上中旬に収穫するが、今年は2週間ほど早めの収穫で葉は未だ青々としている。

梅雨も間近なこの時期に収穫すると、乾燥や保管のための納屋を持たない我が家はジャガイモを乾かすのに一苦労する。そこで、今年はマルチと不織布を利用して1月の25日と2月上旬の超早期植え付けと温室栽培をした。

(畝起こしのトラクターの後について、土中のミミズや虫をご馳走とする野鳥たち)
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 そして、晴天続きのこの1週間は夏野菜の苗が干上がりそうなほどに畝は乾燥している。21日にはキタアカリとアンデスを、そして23日はメークインと残りのキタアカリの収穫。

粒のばらつきや虫食い(オケラ?)は少々あるが昨年以上の収穫である。

菜園のお隣さんへ初収穫のお裾分けをすると、お返しに春キャベツやレタスのお返し。いつもの嬉しい物々交換である。

早々と娘や兄弟、また隣近所へもお裾分けをする。

昨年は北海道の不作もあり、店頭では結構な値段のついているジャガイモだけに相当喜ばれた。


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 夏野菜、キューリ、ゴーヤなどの蔓物、ナス、ピーマン、オクラ、カボチャ、サトイモは畑に植え付けをし、アップルゴーヤやナタマメ、枝豆の黒大豆は種からポットで発芽と成長を待っている。

今後の作業はジャガイモの二畝が日照りで固まらない様にマルチを張り、発芽を待っている苗の植えつけ、そして最大の重労働である雑草刈りに、週1程度の大汗を流していくだけである。

毎年、ガレージの上で100個ほど実をつけお裾分けできるキウイ、昨年は残念ながら雄蕊が手に入らず授粉できなかった。
農協や生産者に電話で聞いてみたが、入手困難とのことで今年も諦めていた。ところが、SDがその窮地を友達に話したところ、「親族がキウイを栽培している」とのことで2年振りに授粉することが出来た。
平素のお付き合いが如何に大切か、改めて自戒する私である。


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# by 1944tourist2004jp | 2017-05-24 18:53 | 家庭菜園 | Comments(2)

「初めての落語」

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 公民館の食堂。縦長の12畳ほどの広さにテーブルを向かい合わせに丸椅子が20脚程度、小規模な会議や種々の愛好会等が利用する。

190戸超の小さな自治会の老人会も2ヶ月に1度の定例会で利用している。私は未だ加入していないが、飲み先輩から誘われて一度だけ参加したことがある。催事について色々と意見を交換した後、仕出し弁当を前にして、お楽しみのお酒とカラオケで賑わう。

敬老会対照(75歳超)の方々でも80名ほどいるし、65歳以上ともなると100人は越えるだろうが、会員は未だ20人程度しかいない。










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 私が思うに、共助が少なくなってきた今日、定年退職後の開放感を満喫しているのに、また組織に縛られる煩わしさ、時には老人特有の頑固で柔軟性に欠ける方向性への嫌気、或いは個人間の感情の縺れがある方がいるかも知れない。



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 自治会長時代に僅か1万円であるが、予算で補助金を組んだ経緯もあるし、個人的にお付き合いしている方もいるので、勧誘される度に悩んでしまう。
敬老会対象年齢(75歳)を前にして、”老人会”との言葉の響きに抵抗を感じているのかも知れないし、また少なからず組織に縛られる窮屈さがあるのかも知れない。



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 昨日18日、その「老人会」で落語を初披露した。

落語への出発点は私が属している“ひょっとこ愛好会”での忘年会にある。

 20数名の会員の芸達者振りに、何かを身に付けなければ居場所が無いと思案した挙句の果てが“落語”だった。

演目の選定は、定年退職前に生で観た“三遊亭歌之助”師匠である。ユーチューブから引っ張り出した彼の話芸にSDと笑いながら“B型人間” をターゲットとした。

40分弱はあるだろう演目を、個人的に面白い所を15分程度に編集し直し、ウォーキングや野良仕事の行き帰りに反復練習。そして、何処かで披露する約束をしておけばある種強制的な励みになるだろうと、農作業の道すがらに時々お会いする老人会の方に「定例会で落語をさせてくれないだろうかと」話すと、「マンネリ化してきたところで是非お願いします」と、快く会長に取り次いで頂いた。

 
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人前で話すことに緊張することはないが、73歳にして初挑戦の落語である。噛まないことと、言い淀まないことだけに気を遣った。

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“呆け” 防止等が落語への切っ掛けと、数分照会した後に縮小版“B型人間”を話し始めた。

 幸か不幸か教室形式でなく、直接的に皆さん方の反応を捉えることは難しかったが、ほくそ笑む先輩方の顔々に流れを削ぐことも無く、また言い淀むことも無く、常に全員を見渡しながら話し終えた。

 プロの表現力や表情の豊かさとは雲泥の差があったろうが、私なりに95%以上の出来と満足できたし、事後の拍手や懇談で皆さん方から感謝されていたことも分かった。

 しかし、酒席に変わり老人会への加入のお誘いには口を淀まさざるを得なか
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# by 1944tourist2004jp | 2017-05-19 13:00 | 趣味 | Comments(0)

「春の茶会」

手を伸ばすと後期高齢者。数年後に定年退職を迎えた時のようにあっという間に来るだろう。

ディーラーに6回目の車検をお願いすると、「20万kmも越えているし買い替えたらどうでしょうか?」と勧められる。

平成16年に「恐らく最後の車になるだろう!」と思って買い替え、動体視力と集中力の減退を実感する今、車の買い替えより次回の免許証更新で放棄しなければならないのではと考えている。

また、遠出する頻度も少なくなってきたし、持ち主同様傷だらけながら未だ22km/L程度走ってくれる優れたロートル車でもある。

この歳になると過去の色んなお付き合いも年毎に整理され、夫婦で菜園や山登りに没入し社会との接点が確実に減ってきている。

今、社会への窓口は日々の出来事や世相への思いをブログに載せることが一つ。そして、“ひょっとこ踊り”愛好会で色んな催しに呼ばれたり、養護老人ホームに出かけて、子供達やご老人(私も傍目には老人然としているが!)に笑って貰うことである。
 

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 毎年、ゴールデンウィークに合わせるように鉢植えのサクランボが3・40粒ほど熟れ頃になる。昨年同様、一昨日から遊びに来ている孫二人が直接捥って“ニコッ”としながら口に入れる。
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 5月3日文化の日、在住市の城山公園での催事“春の茶会”の出し物で、行列の17人の最後尾として10分程度だが思う存分踊らして貰った。

小2の孫もこの3月から地域の愛好会で習い始めていたので、是非行列に加わりたいと意気込んでいたが、大勢の前で踊った経験も無く、また行列の中に飛び入りで子供が入って来なかったこともあり、前に一歩出る気持ちが萎え尻込みしてしまった。

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茶会が終わる頃になると、突然に雲行きが怪しくなり、予想だにしていない雷雨。夕方のニュースを見ると“博多どんたく”でも雹を伴う突然の豪雨模様が流されていた。

上空と地表の温度差が激しい時に誘発される天候とのことである。


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# by 1944tourist2004jp | 2017-05-04 07:58 | その他 | Comments(0)