「ほっ」と。キャンペーン

「有難う!」

 春浅し日、季節の花や野菜ばかりでなく、動物を身近に置いていると何かしらの便りを貰える。我が家のオカメインコも日々抜け落ちる青や赤の黄色の冬毛がケージを清掃する時に風に舞う。
「古本屋に行かない!」と、何とも不思議なメイルが娘から入る。

最近は図書館から借りた本や、末娘が置いてきぼりにしている文庫本、偶に長女から「この本読んだ?」と持って来てくれた本を読んだりしている。
冬の日々に外出の機会を失している私達を外食に誘ってくれたりしているが、「古本屋とは何事だろう!」と疑問符が浮かぶ中で「OK」の返信を打つ。

末娘と待ち合わせをして30分ほど車を走らせて着いた先は、本屋とは思えないような異質な雰囲気がある。木造平屋の建物の前にはテラス風の広いスペースにテーブルと椅子が数脚、入り口横にはSNS講座のミニバス。中に入ると脚立が必要なほどに高い本棚が圧倒するように並ぶ。娘に聞くと、古本と新刊本があり、自由に持ち出し喫茶コーナーで読んでも良いとのこと。

30分強古本コーナーを見て回り、肩が凝らず展開の速い文庫本4冊をジャスト1800円で購入。3人が一様に落ち着いたところで、SDがベーカリーコーナーから美味しそうな菓子パンと持ち帰りのフランスパンを買い3人で喫茶コーナーに腰を下ろす。それぞれにコーヒーをお替りし菓子パンを食べながら読書に耽ること3時間半。リピーターに成りたくなるような雰囲気を醸し出す本屋であった。

加齢に従い人間関係を四捨五入し、物理的に外出の機会や行動範囲を萎ませて来たが、その下降曲線に並ぶように刺激や感動の機会も減って来た。刺激的で心揺さぶる出合いや、喜怒哀楽を共有する機会は”山登りとひょっとこ踊り”で細やかに繋ぎとめているが、万人が望む“ぴんぴんころり”の終末から少なからず遠ざかっていたような気がする。世間や子供達に迷惑を掛けないために、交流や体力の下降曲線に対し刺激と感動曲線を上向きに交差するよう生活しなければならない。

ここ1・2年行ってなかった“くるくる寿司”にも一緒に行ったが、メニューパネルにタッチして注文すると、3分程度で別レーンで席まで自動的に送られて来る。ネタが乾燥することも無く衛生的で料金も自動処理、美味しさは別として満足度100%であった。

「社会からとり残されているな・・・!」と反省を促されたここ数日の末娘とのお付き合いであった。



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 寒を迎える2月5日、キタアカリ18個、メイクイーン34個の早期植え付け第2弾。1月25日はクズ藁と不織布だったが、今回はクズ藁と黒マルチを寒さ除けとして覆った。素人なりの早期植え付けの試み、果たして5月予定の出来栄えは如何ばかと楽しみである。

 2月11日は九州地区の学部同窓会で若い会話に囲まれながら楽しく杯を重ねた。締めはいつものように万歳三唱の代わりに「都ぞ弥生の黒紫に 花の香漂ふ宴遊の筵♪♪♪♪♪♪」。若い人達は二次会へと繰り出したのであろうが、最年長の私は適量をやや過ぎた心地で早々に引き上げる。

そして一昨日、農作業も一段落し昼食後にのんびりPCで囲碁をしている時、突然に見知らぬ番号からの電話。

疎遠になっている方々の電話番号を年賀状同様整理しているので携帯に入っている番号は相当少ない。また、このご時世に未登録の番号に出ることも少ない。
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 しかし、相手が考慮中と言うこともあり何の気なしに通話ボタンを押すと、現役時代にお付き合いしていた方からの電話であった。15年以上会ってはいない方であったが、お名前と声で直ぐに分かった。

「久し振りに仲間と温泉に入って飲んでいるので出て来れないかな・・・」とのお誘い。言い尽くせないほど嬉しい旧交の酒だし、行きたいのはやまやまであるが、余りにも突然過ぎるし、また余りにも遠過ぎる。
次回は前以って連絡してくれるとのことで電話を切るが、10数分後に「3月7日12時からU市で飲もう」と早速のお誘いがある。呑み助同士の予約はとにかく時を急ぐ。

類は類を呼ぶ如く前日には誘い水があった。近所付き合いの延長線上で飲み友達となった2歳年上の方に散歩の途中で出くわし、近いうちに他のお二方も誘って飲みましょうと約束したところであった。


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# by 1944tourist2004jp | 2017-02-20 14:05 | その他 | Comments(0)

「ジャガイモの植え付け」

 時間と空間認識の衰えを日々感じている老生、来年の為に、また試験的な超早期の植え付けをしたので記憶のバックアップとしてブログに残して置きたい。
 昨晩は早めの就寝で、今朝は2時間ほど早い5時の目覚め。微睡をいま少しと10分ほど横になっていたが、目は冴え寝付かれず仕方なく温もりから抜け出す。黎明に新聞を取りに玄関を出ると、星も月もまだ残っている。
昨日に続き今日も相当冷え込んではいるが、刺すような寒気ではない。昨朝は、放射冷却による冷え込みで給湯器が半凍結の状態となり、洗顔時はチョロチョロとしか出なかった。外気に露出している水道管は専用の保温具で巻いてはいるが給湯器に中の細管まではカバーできない。

 温風器のタイマーは7時、部屋は完全に冷え切っている。温風器を点火し新聞をf0201348_18494938.jpg読む積りで炬燵にも電源を入れる。1時間ほど読んだところで朝一番の仕事、コザクラインコを部屋に放ち、ケージを外に持ち出して掃除。部屋に戻ると、待ってましたとばかりに私の頭に留まり餌を要求する。準備している間、耳を噛んだり懐に入ってきたりと中々と五月蠅い。

鳥取県以北での大豪雪、交通大渋滞や雪下ろしの転落事故等がトップニュースとして流れているが、私の住んでいるところでは昨年1月24日の大雪は例外として、精々3・4cmの積雪で昼頃には日蔭を残して殆ど溶けてしまう。
今日26日も昨日同様、透き通るような青空に午前中から畑へと出かける。












f0201348_18494582.jpg ここ数日曇りがちの天気に農作業も滞っていたが、昨日25日は逃すことのできない野良仕事日和で、昼食を適当に済ませ、一昨日切り分けて石灰を塗し天日干しをしていた種芋を持って畑へと出かける。車を降りて畑へと向かうと、時々野菜のお裾分けをして頂いたり、教えを乞う年配の菜園仲間が午前中の作業を終えて、自転車を押してくるところに出くわす。
 種芋を農業用のトレイに持っている先に行くSDへ、挨拶がてら笑顔の中に冗談を交え「この寒に土の中で種芋を凍ってしまわないかな・・・!」。SDがどのように応えたか分からないが、数歩遅れて私も挨拶がてら、「植え付けした後に稲わらを畝に播いて上から不織布をし、発芽後にマルチでトンネルにして霜除けにしようかと思っていますが・・・」と、初心者の返事をする。その後、数話交わして青空に広がる田園に温かい陽射しを受けての作業。
 ジャガイモの収穫時期が梅雨に重なるので、出来れば5月に取り入れが出来ないかとSDと相談して、今年は試験的に超早期の植え付けをすることにした。1週間前に造り上げた畝を、昨日幅90cm長さ10数mに仕上げていたので、先ずSDがアンデス37個(2kg)、キタアカリ22個(1kg)を畝上に置いて行く。計算はしていなかったが、何故か造り上げた畝に丁度納まる。豊作の予感がする・・・!

4・50分で植え付け作業を終え、SDが冬野菜の収穫とキヌサヤとスナックエンドウの上の草むしり、タマネギ等への追肥をしている間、私はもう一畝造るべく肉体労働である。2月中旬の植え付け、決して慌てる必要はないが好天に後押しされながら2日分の農作業を熟す。

色々とお叱りと反論を覚悟の上で直近の話題について触れておきたい。
想定外の御嶽山爆発によって犠牲になられた方々には、山登りを趣味とする私にとっても他人事ではなかったし、遺族の方々には大変お気の毒に思い、遠くからご冥福をお祈りした。
今般、犠牲となった遺族の皆さんから国や地方自治体へ、爆発検知器具等の不備や予報不備による訴訟が起こされたが、山登りは自己責任であり、その為に生命・障害保険は勿論の事、登山保険を掛けることによって自己防衛している。それが私は基本だと思っている。
 また、慰安婦問題での駐韓国日本大使の召還について、今までの例からして相手国が国際慣例や法を遵守し誠意を見せるまで帰す必要はないし、スワップ協定や2国間FTAの話し合い等もする必要ないと思っている。対馬で盗難にあった仏像然り、無法治国家の韓国に政冷経冷の付き合いしかないのでは。
トランプとかけて鳩山由紀夫ととく・・・・です。分かり易い!!!!




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# by 1944tourist2004jp | 2017-01-26 18:48 | 家庭菜園 | Comments(0)

「非効率の勧め」

 久し振りの終日雨予報。
ジャガイモの畝造りも一段落し、炬燵に入って娘が「これ読んだ?」と持って来た本を読み、撮り溜めしているDVDを整理し、夕方からは定期的に飲んでいる仲間と居酒屋へ、年相応に急がず慌てずの1日である。

現役の頃は、70歳を超すと歩き方もやや貧弱となり、持久力も落ちると客観視していたが、70歳代となった己を見て痛切に感じることは根気の無さである。野良仕事を精々1時間半もすると「今日は、もうこれで十分だろう!」と、もう一頑張りすることなく自分を納得させている。
現役時代は、先ずは仕事量を決めて時間に関係なくやり通していたが、今は時間と勝負している。 勿論、己に落胆はしていない。

 最近、顔は「年齢以上ですね!」と、知人に言われてしまったが、第二の心臓と言われている脚力は落ちていない。10kmのウォーキングも可能だし歩くスピードもさほど衰えていない。一方、脳力や反射神経、感覚器官の鈍麻は如何ともし難い。車庫入れ時の空間認識能力の劣化が証明している。何故かいつも斜めに入っている。
 運転事故に拘わらず多様な事故から免れるためには、先ず己の能力を認識することと思っている。生産効率etc.世の中全てにおいて効率を求める風潮にあるが、高齢者には非効率性をお勧めしたい。
”七面倒”なと思われるかも知れないが、他人に迷惑を掛けない運転や炊事における火の元については、老化した四つの目と二つの頭脳、可能な限り二人三脚の生活をお勧めしたい。

 現役を退いて終日家に居ると、自然に家事の分担が出来上がってくる。妻に飼い馴らされているとの表現が当てはまるかも知れない。
そこで本題、家事を決して効率よくせずに何回にも分けて熟していくことである。何気なくしたり、また考えたりしたことを新鮮に感じることもある。また、細やかながら新しい発見もある。非効率的に狭い家を歩き回り、階段の上り下りするだけで結構肢は鍛えられるものである。
 結婚式における祝辞の常套句「比翼連理」は、子育てが終わり関係が希薄になりつつある老後の望ましい関係を言ってるのかも知れない。


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# by 1944tourist2004jp | 2017-01-20 11:55 | 雑感 | Comments(0)

「艶めかしいダイコン」

 17日は真言宗の寺院で「火渡り」の行事。
f0201348_11345312.jpg毎年健康を祈願して参加するが、昨年は私の知らない所で写真を撮られ、その目立つ姿が新聞に載っていたと、飲み友達が態々と新聞社に依頼して写真を貰ってくれていた。

午前中、陽がある間に1時間半ほど農作業し、昼食後1時から始まる行事へと足を運ぶ。老後に誰もが望む無病息災の生活。今日の新聞で高齢者の定義について紹介されていたが、夫婦揃って後期高齢者に近付いても歯科以外は年に一度の健康健診で済んでいることに感謝しなければならない。
 特に、甘い物を存分に食べ晩酌の絶えない私は、急速に老いる年齢に入り、見合う運動をしなければと思っている。今年はゼンマイを2年ほど巻き戻しウォーキングと山登りの生活へと、心の片隅に近いながら火渡りの行事に参加した。

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f0201348_11343399.jpg 暖かさに釣られ午後も1時間程度の野良仕事。

鍬の入る無農薬の土中に安眠していたカエルやミミズはなす術もなく身動きできない。畝造りを急ぐ私は無慈悲に枯草の中に入れるだけである。

 日本を覆う寒気団に東日本では少なからず豪雪災害も聞こえて来るが、私の居住地では5cmほどの積雪はあっという間に溶け農作業に支障は無い。耕運機を持たない私は、昨年タマネギを栽培した畝をスコップでお越し、固まった土を解していかなければならない。体力を使うので寒くは無いが、2時間弱の作業で精々2~3mしか出来上がらない。

 ジャガイモは例年だと霜除けで2月中旬以降に植え付けるが、今年は一畝だけ試験的に一月末に植え付けし、不織布で土を保温し芽吹いた後は霜除けにトンネルとして、早期の収穫が出来ないかと思案している。

もう一畝は例年通り2月中旬以降に植え付けをし、素人なりに収穫の差を楽しみに作業を熟す。隣町へとアンデス、キタアカリ、メイクイーンを各2kg買いに行く。
 帰って来てメイルを開くと、一年越しの学部同窓会の案内があった。九州にいる北の大地の同窓であるが、今年は何名参加するだろうか。
私は最年長での出席、今年も20数名の同窓が集まることだろう。




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# by 1944tourist2004jp | 2017-01-19 11:27 | Comments(0)

「簡素にして整然とした成人式」

f0201348_16023754.jpg メディアに取り上がられる一部の“ど派手”で蛮行のまかり通る荒んだ成人式は別として、新成人の和服姿を見る度に寝押しの学生服で臨んだ私達の時代と、かくも違うものかと半世紀を経た日本の豊か過ぎる時代を改めて感じる。
 青空が広がる今日11日、モニターをしている施設団駐屯地の成人式に来賓の一人として参加させて貰った。
開式の30分前に到着し、広報担当官から応接室に通されると、市長他、一佐以上のOB、そしてモニターの席と色分けされていた。
私が座った横の席が元一佐の方で、モニターとしての行事や彼の経歴等について話していると、偶然にも住まいが同じ校区内で精々2・300mしか離れていないことが判り、一段と話しが弾み直截的で密度が濃くなる。



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 コーヒーを頂いた後、天井の高い体育館で10時20分から式典が執り行われた。簡素にして整然とした進行に緊張感が漂う。
国歌斉唱に始まり、駐屯地司令の挨拶、市長、県会議員、市議会議長三者三様の祝辞、1年先輩と新成人46名の代表の言葉、市長より記念品の贈呈、そして新成人達を式場から送り出して終了。
拍手は贈呈と送り出した時のみで、私語は全く無く静寂な中にきびきびとした司会と一糸乱れぬ進行。僅か35分程度の厳粛なものであった。










f0201348_16314309.jpg その後、隊員食堂での会食もまた簡素なもので、隊員の昼食に乾杯のためのノンアルコールが添えられているだけである。会食の途中で新成人10数名が決意の言葉を発し、駐屯地音楽隊の“上を向いて歩こう”の演奏で終わり。




その後、隊員寮の前にハナミズキの記念植樹をして、予定より早く12時過ぎに完了。

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 今晩は”ひょっとこ”の踊り初め。先生より一連の踊りの中に肩を上下させることで全体の動きに躍動感を与えることを教わる。これは中々難しい。
 一昨晩、SDへ末娘からメイルで温泉への誘いがあった。”おせち”に準備や孫達を迎えてのお世話の疲れと私の飲み過ぎに対する肝臓への疲労回復を願ってのお誘いと思い12日に行くことにした。
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# by 1944tourist2004jp | 2017-01-11 16:25 | その他 | Comments(0)

「新年早々・・・」

f0201348_10002011.jpg 昨晩は孫達を送り届け、お互いにラグビーを経験した義理の息子と夕飯をご馳走になりながら一頻り高校ラグビーの決勝について盛り上がった。

高校3冠を狙う東福岡と二連覇に大手を掛ける東海大仰星の対決は甲乙つけがたく結果待ちとする。

両校共に強力なフォワードを前面に、バックスへ展開する両チームの攻防に微笑んだ先は東福岡、28:21と1トライ1コンバージョン差だが辛勝であった。


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元旦に初詣を済ましていたが、6日に末娘から「飛梅の太宰府天満宮どうですか」とメイル。正月から泊まり込んでいた孫達を連れて行くに好都合なお誘いであった。


f0201348_10001732.jpg 交通規制も無くスムースに太宰府市に入れたが、天満宮が近付くにつれ信号や踏切で渋滞が渋滞を呼ぶ。
だだっ広い公営駐車場の出入り口の“満車”との立て看板を見ながらのろのろ進んでいると、ジャストタイミングで7・8台程度の狭い私営駐車場から1台の車が出て来る。私だけが丁度入れる位置にあり、前後に申し訳ないがスーと入り込む。何と運の良い事か!








 駅前広場で待っていた末娘と混雑する参道を通り抜け、外国語が飛び交う拝殿前で5・60人程度の列に並ぶ。2礼2拍そしてお願い事を呟き1礼。

“おみくじ”を引いて喜ぶ孫達を眺めながら、数枚写真に収める。




サッカーの初蹴りがある孫の時間もあり、参道際のお店で男は“ぜんざい”、女は“抹茶セット”で一息。

 高速で概ね1時間弱。

夕ご飯をご馳走になり9時過ぎに帰途に就くが、昨日までの喧騒が一転して二人だけの静かで単調な生活に戻る。


f0201348_18402388.jpg 特記事項を記して置かなればならない。

正月3日、朝1番の電話がA警察署から架かる。

「A警察署ですが、車のNo.は○○○○ですか?」、「そうですが!」と応えると、「12月30の夕方O神社の前を通りませんでしたか?」と振られ、“何か事件があったのかな・・・”と想像を巡らしながら「はい、通りましたが・・・」と応える。

「ミラーの接触事故届が出されていますが、間違いないですか?」、「細い道で離合車が待ってくれていたので、私の方から発進しフェンダーミラーが軽く当たりました。しかし、よくある接触でどちらかが行かざるを得ないし、10km以下での徐行だったし、お互いさまと言うことで確認せずに行きましたが・・・」と応えると、「相手さんから事故届が出ているので、今から署の方まで車検証と免許証を持って出て来れますか」とのこと。

珍しく深く靄のかかる市道を20分程度の距離に車を走らせる。

署に着いて、「先ほど車の接触事故で呼び出された者ですが」と受付で申し出ると、担当の署員が「○○です。正月早々申し訳ありません。事故は間違いないですか」と丁重に挨拶される。間違いありませんと、先ず免許証と車検証を渡しながら接触時の概況を話すと、「事故は必ず届けることになっています」と念押しされた後、「貴方が逃げていないとの証拠はありますか?」と問われ、「全くありません、軽いミラーの接触はよくあるしお互いさまと思ったので走り去りました」と返事すると、調書作成の為に接触部分の写真と、免許証・車検証のコピーを撮られ、「相手方は傷も軽微だし、事故届けだけだったのでこれで終わりです。正月早々有難うございました」。とあっけなく完了。

ゴールドの継続もあるし、私の方から「事故届を出さなかったことで点数引かれるんでしょうか」と訊ねると、「そんなことはありません、届けだけでおわりです。どうぞお引き取りになって結構です」と丁重に送り出された。僅か10分程度の取り調べであった。

 高齢者の事故が多発している現在、安全運転への戒めと思いながら帰途に就く。

孫達など家族揃ってのお雑煮を食べながら、息子や娘から「親爺が悪い・・・!」。

 ラグビー大学選手権。終わってみれば33:26、高校選手権同様1トライ1ゴールの差で帝京大学が8連覇。東海大学の強力フォワードに相当苦戦を強いられたが、最後は連覇を信じて戦った精神力の差であったか。
今年は天理大学や同志社の関西勢の活躍が目立った年でもあった。


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# by 1944tourist2004jp | 2017-01-07 16:00 | その他 | Comments(0)

「平成28年、二人の年末」

 冬の薄暮は寂しい。菜園仲間が作業をし終えた後、ダイコン、ワサビ菜、レタス、ミズナ、ホーレンソウ等をレジ2袋に押し込み早々に帰り支度。
ガレージの上に散らばるキウイの枯葉を片付け野菜を洗う。例年だと100個ほど実を付け、子供達や近所にお裾分けできるが今年は収穫皆無、12月に入って枯葉を片付ける日々が続く。
そして、老生二人のX.masイブもまた寂しい。玄関にSDが組み立て式のほっこりとした小さなツリーを飾っているが、迎える子や孫は正月まで待たなくてはならない。

f0201348_11411691.jpg 取り立ててご馳走の必要もないし、お互いへのプレゼントも必要なく、エアコンに暖を任せ冷えたチーズケーキとウィスキーのお湯割りで淡々としている。
 イブ明けの大仕事は年賀状。字の下手な私にとって、ワープロやPC無き時代は鬱病寸前であったが、ここ10数年は全てをPC任せである。
加齢に従って行動範囲も狭まり、カレンダーに書き込む予定も少なくなり、年賀状のお付き合いもリタイアーして順次整理して来たので、今は精々80枚程度と本当に楽である。
 残り5日、SDはお節の準備に入り、私は尻を叩かれながら外回りの掃除である。運の良いことに今日は朝から雨で、PCの前に座って囲碁や麻雀三昧である。
いつもなら後ろから尖ってはいないがそれなりの声が掛かって来る。リズミカルで踊り出しそうなハワイアンミュージックしか聞こえて来ない。



 ここ数回のブログを読み返してみると、何ともお恥ずかしい。”客観的”が”観客的”となっていたり、不自然でまどろっこしい言い回し、繋がらない文章、βーアミロイドが脳にまだら模様を描き始めたかも知れない。


f0201348_1232216.jpg 私のブログを見て頂いている方々へ、「良いお年をお迎えください!」。
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# by 1944tourist2004jp | 2016-12-27 11:59 | その他 | Comments(4)

「プーチン大統領の訪日」

f0201348_18573771.jpg 寒暖を繰り返し、乾季である冬の湿り気も適度に、遠方に浮かぶ初冬の山並みに素人菜園は満足できるほどに野菜も育っている。そして、悲喜交々ながら一部は暖かい土中に巣造りしているモグラやオケラ、はたまた野ネズミの貴重な冬の餌としてお裾分けしている。
 根より美味しそうなダイコンの葉、コマツナ、レタス、ワサビ菜、カブ、ホーレンソウ、シュンギク、そして生育の速さとサラダの色添えにSDが感激したラディッシュ等を2日おきに収穫している。




f0201348_18594476.jpg そして、11月JAや種苗店で苗不足となったタマネギ、仕方なく畦端に200粒ほど種を蒔いたことは先のブログで紹介済みであるが、12月中旬となっては貰う人もいないし捨てるには余りにも悲しいと、冬野菜の収穫後の俄か仕立ての畝に、石灰も振らず肥料もやらず200本ほど植えつける。
来年の収穫時は、JA、種苗店、そして我が家の苗と出来上がりが楽しみである。
 ただ一つ、心残りは春のスープの好材料となるキヌサヤとスナックエンドウの生育が遅れていることである。


f0201348_9422740.jpg 自衛隊駐屯地のモニターとして3四半期、招待される行事には万難を排して参加し、私なりにその責任を果したく客観的な立場で当ブログに載せている。
昨日は自衛隊の目的の一つでもある地域との交流、“~地域 そして家族~「感謝」”と題した“ふれあいコンサート”が催された。
文化会館の大ホールにほぼ満席で始まった吹奏楽の演奏、途中地域の高校生ブラスバンド演奏も含め、3部構成で行進曲からジャズ、映画音楽まで演奏が2時間半超。地方の小都市で聞ける生の演奏に拍手も非常に暖かかった。

 15・16日は“日ロ会談”一色の各TV局。
あくまでも浅薄な私見とお断りしながら・・・、世界の軍事大国を二分するロシアとの外交イベントについて感想を記して置きたい。







f0201348_9424562.jpg 過去に安倍首相を1時間、岸田外相を2時間半、或いはローマ法王を1時間、エリザベス女王を14分、今回の訪日についても2時間40分などと、先ずはプーチン大統領を遅刻常習者として紹介している。
その理由として大国或いは大統領としての権威付け、会談を有利に進めるためなどと、言葉に責任を持たないキャスターや評論家が揶揄するように喧しく語っているが、私はもう一つの理由として、国内外で常に暗殺の危険がある強権国家のトップであり、相対する方の護衛の度合いや旅程の危険の差によって恣意的に遅刻の時間を計算しているとしか思えない。
定刻通りに専用機を飛ばしたり、車列を運行するなど、几帳面で豊かなホスピタリティーを旨とする日本人の方が世界から見て常識外れなのかも知れない。


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 郷愁と現実の狭間を超越して色んな反論を敢えて承知で、元島民の方々には大変お気の毒に思うが、現時点でロシアにとって安全保障上の4島返還は無理である。日米同盟を基軸として国内に多数米軍基地を有し、未だ平和条約を結んでいない日本への4島放棄は早々に出来ない相談では無いだろうか。
同様に、沖縄の皆さん方には心底申し訳なく思うが、北東には反日国家の朝鮮半島があり、東には傍若無人な核大国の揺さぶりがある現状で、この地勢的条件を安全保障上のアドヴァンテージとして、法的・金銭的優遇を求め東南アジアや南アジアとの貿易交流拠点としての発展を目指したらどうだろうか。


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# by 1944tourist2004jp | 2016-12-18 12:23 | 雑感 | Comments(0)

「ひょっとこの踊り納め」

f0201348_102179.jpg 週末は忙しい。10日土曜日は孫の発表会(お遊戯会)、年少組の孫一人に両親、兄姉、祖父母と7人が観覧する。
ご父兄方の肩と肩が触れ合わんばかりの大賑わい、2階席から見渡すと、黒髪の両親達に交じって白髪・禿頭も点々として、今年は金髪もお二人。


f0201348_1011732.jpg 例年のことであるがとにかく面白い!幼児たちは演技中に親を捜しきょろきょろ、見つけると笑顔に変わり踊る姿も大きく滑らかになる。先生方あっての演技構成と統制であるが、時にはママと呼んだり、手を振ったりと想像できない余興(?)もあり、笑いと拍手の絶えない保育園の発表会であった。

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 今日11日、日曜日は午後から“ひょっとこ”の踊り納めがあるので、明るい陽射しのある午前中にSDと菜園へ出かける。
今年はタマネギの苗不足が深刻で、貧弱な苗しか手に入らず例年より半月以上遅くれて11月の下旬に200本ほど植え付けた。が、SDの期待した極早稲と赤タマネギの苗は店頭に無く、11月中旬に畝端に播種していた。
素人菜園、12月中旬の植え付けで収穫できるかどうか分からないが、それなりに育った苗を俄か造りの畦へ、2日に分けて赤タマネギ200本以上移し替える。
正午のニュースを見る積りで作業していたが、捗らず帰り着いたのは12時半。夜半過ぎにあった大隅君のノーベル賞授賞式を残念ながら見逃す。
 午後からは在住市の外国人と文化会館での交流会(friendship party 2016)、私の出番は勿論一番人気の“ひょっとこ踊り”である。残念ながら事務局の段取りが悪く、最終演目の出番は4時過ぎ、待ち惚けの1時間半以上を傍らの図書館で過ごす。
若い研修者や学生、そして子供達と200人超の外国人との交流、ランダムにかたまった彼等の中を縫うように踊って行くが、私達の前に踊ったフラダンスの若い女性がそのままの衣装で列の途中々々に加わって相当な盛り上がりであった。


f0201348_10171795.jpg 帰宅後、5時前後のTVニュースは大隅君のノーベル賞授賞式に彩られていた。小・中・高校生の頃の凛とした面立ちと語り方を感懐するが、今の彼は温和にして万人に馴染み易い微笑みを湛え、余り手入れをしないと言っていた白髭も授賞式にフィットしていた。スピーチも分かり易い英語でウィットに富んで素晴らしかった。
 そして高校時代の化学部の仲間が祝い酒を挟んでの楽しい団欒の画面も流される。二・三人に高校時代の面影を見つけるが、50年以上前の若かりし頃の顔と重ねることは難しい。同窓会新聞によると、創立100周年の記念行事の一環として来年6月10日に記念講演が予定されており、既に申し込んだところである。もし祝賀会があれば同窓としてホールの片隅でお祝いの乾杯でも捧げたい。
翌日に放送されたNHK「ノーベル賞授賞式を見守る同級生の思い」に、中学3年時代の面影濃い恩師のお言葉と卒業記念色紙の寄せ書きの画面が映し出されたが、偶然にも大隅君の丁度対極に私の名前があり感激も一入であった。


f0201348_9275921.jpg 先日、“七夕ひょっとこ会”の忘年会に参加したが、想像以上の役者揃いで大賑わいであった。
「一頻り飲んだ後」と、言っても私だけかも知れないが、世話役のMさんが手際良くカラオケの準備を始めると皆さん方次々に舞台へと上がって歌い、袖では歌に合わせて切れの良い舞踊も始まり、寸暇を惜しむ如く進行していく。




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 私は彼等の歌や踊りを堪能しながら一人焼酎のお湯割りで杯を重ねる。男性群は一人を除いて私以上の年配者であり、7割以上を占める女性群も高齢者が多く、皆さん方適度の酒量を弁え食事と余興を大いに楽しむ。
入会4か月目の私も、輪に少しでも和みたく要望に応えて“島人ぬ宝”を酔いに任せて3番まで熱唱する。
そして、驚いたことに最後は万歳三唱を抜きにして、何と30余人が宴会座敷に輪になっての盆踊りであった。




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# by 1944tourist2004jp | 2016-12-11 22:58 | その他 | Comments(0)

「囲碁天元戦第3局」

f0201348_22465298.jpg 認知症は直近の話題や体験を忘れ、一方古い過去については決して置き去りにしないと言われている。
私も時間的尺度は不透明であるが、直近の事を度々忘れ自己嫌悪に陥ることがある。忘れたことを認識しているので、まだ問題無しと思っているが、それなりに将来を不安に感じるものである。
認知症が進むと、現実の妻や子供達の顔を忘れ、鮮明に覚えている若き日の顔の思い出を頼りに他人と思い込む日が来ないとも限らない。

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 ブログに残した特記事項を、「昨年の今頃はどうしていたのかな・・・」と時々振り返えるが、記憶力の劣化の所為か時間的誤差を相当感じている。
昨年12月は、同窓会の余韻を二日酔いの中で楽しみ、冬野菜の収穫と食卓の喜び、そして見逃せない特記事項はコザクラインコの逃亡である。
私達を親と思い込んでいることに慢心して、ケージの掃除をしている時に私が薄暮の野外へ逃してしまったことである。30分以上の捜索の結果、家から5・60m離れた家並みでSDの「○○ちゃん」と呼ぶ声に、聞き慣れた鳴き声で反応した時の嬉しさ。暗く見知らぬ家の軒上での不安な姿、私達の呼び声で手元に戻って来た我が家の奇蹟である。

f0201348_22533233.jpg そして、今年12月1日の特記事項は、趣味としている囲碁の天元戦の話題である。対戦は名人位を高尾九段に譲って尚6冠の井山裕太天元に19歳の気鋭の一力遼七段の挑戦手合い、1勝1敗後の第3局。
私は、過去3回ほど番碁の大盤解説を見に行ったが、いずれもホテルでの対局で解説場は溢れんばかりとなる。今日は宗像市ユリックスでの対局、大盤解説場は階段状になっているので大人数でも相当ゆとりがあり、前に行く必要はなく皆さん方齷齪と席取りはしない。
1時開場、三村九段と万波女流棋士の解説で2時から始まる。

f0201348_22545871.jpg 白番一力七段の優勢で中盤まで推移するが、白の大きな地の中で3・3に打ち込んで隅の生死を見ながら井山マジックで逆に白石を仕留め、秒読みに追われながらも無難に終盤を乗り切り中押し勝ちで井山天元2勝1敗とする。
 途中、“次の一手”問題に解説者が示すA案とB案、その他C案が提示され、参加者が選択し当てた者から抽選で、対局者や解説者が一筆認めた色紙やセンス等が記念品として渡されるが、私は今回も手ぶらで帰る。
一期一会、隣の丑年の年配者から話しかけられ、休息時間に囲碁談義に花を咲かせたが、その彼が高尾現名人のセンスを貰った。羨ましい限りであるが、一期一会で3時間半楽しんだ彼が貰ったのだから良しとしよう。


 今朝の新聞に九大の先生が苦心の末に発見したと言うか創出した原子、第113番目の原子名「ニホニウム」が認められたとのニュース、アジア人として初めて周期律表に日本由来の名前が載ったことは、ノーベル賞に匹敵する誇りかも知れない。



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# by 1944tourist2004jp | 2016-12-01 22:55 | 趣味 | Comments(0)